レーザー脱毛の治療の流れ

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レーザー脱毛とは何か？

脱毛はエステ、また医療機関で受けることができますが、レーザー脱毛は医師がいる施設以外で施術することができません。
エステではレーザー脱毛と同じような光を利用した脱毛が主流となっていますが、この光脱毛はレーザーとはまた別の波長の光を利用した脱毛です。
レーザー脱毛は黒色だけに反応する波長の光を、毛根の黒い色素を持つメラニンに照射し脱毛を行います。
レーザーの熱で毛根周囲の毛の元となる毛乳頭や毛包幹細胞という部分を破壊し、ムダ毛が再生しないように施術するのです。
光による熱は冷却システムによって緩和され、ムダ毛部分以外の表皮にはダメージを与えないように施術されます。

レーザー脱毛の問診からレーザー照射まで

レーザー脱毛を受けようと思ったらまず、レーザー脱毛を行っているクリニック等へ予約を行います。
予約を行ってから決められた日時にクリニックへ行くと、通常、問診とカウンセリングが行われます。
問診では現在の肌の状況や健康状態を確認し、これまでにレーザー脱毛の経験等があるか、また何か別の治療を受けているかどうかなどを確認します。
カウンセリングでレーザー脱毛についての説明が行われますので、不安なことなどがあれば質問しておきましょう。
当日レーザー脱毛の施術を行う場合もありますし、後日、改めて予約し施術することもあります。
前日はクリニック側から指示があれば、施術箇所を剃毛しておきます。
レーザー脱毛の場合、毛根部にレーザーの光を照射するので、皮膚よりも上部分に毛があると皮膚がやけどしてしまいます。
そのため、指示があれば前日指示通りに剃毛しておきます。
勿論当日、剃毛が十分でない場合、施術前にスタッフが剃毛してくれます。
その方の毛の色に合わせてレーザーの出力強度を合わせ、レーザー照射を行います。

レーザー脱毛後のアフターケア

だいたい両脇5分程度で修了します。
レーザー脱毛は広範囲に光を照射することができるため、施術時間はとても短いのが特徴です。
レーザー照射が終了したら熱を持った皮膚表面を冷却してくれます。
最後に炎症を起こさないように炎症抑制のお薬をスプレーしてアフターケア終了です。
脇脱毛の場合、少ない人で1ヶ月から2ヶ月の感覚をあけて3回程度、通常で5回から6回レーザー照射を行います。